割り出しに必要な物

編んで、使って、暮らしを楽しむ "Precious Knit"をご提案しています.

 ハンドニット インストラクターの かとう ちえです。   


今日も過ごしやすい1日でしたが、

スッキリしない曇りがちのお天気でした。

夕方には晴れてきたので、明日は気持ちよく

晴れるといいなぁ。


さて、今日は自分サイズの物を編んだり、

オリジナルの作品を編むときに

目数等を割り出すのに必要なものを

ざっくりご紹介したいと思います。



まずはゲージをとってそこから、

寸法に合わせて〇目、〇段が必要なのかを

割り出していきます。




脇やネックといった曲線部分等の、目数、段数を

出していくのに便利なのが、

編み目グラフノートなのです。

編み目グラフノート。

アマゾンでも売っているみたいですね。

こちらのノートの中には編目比(1目の大きさの横と縦の割合)によって

4種類(白、クリーム、ブルー、ピンク色)のグラフがあり、

計算からだした自分の編み目比に近いグラフを使って

曲線部分等の目数、段数等を出していきます。


とはいっても、合わないものが出てくるんですね~。


そんな時は!


その作品の実寸製図での曲線部分等(脇や、首回り等)を利用しながら、




トレーシングペーパーにゲージメジャーを使って縦横に線を引き

自作の編み目グラフを作ります。


実寸製図に、その自作の編み目グラフを

合わせて、必要な目数、段数をだしていくわけなんですね。




ゲージメジャーもアマゾンで販売されているようですね。



そして、割り出しの作業の強い味方は!


それは電卓(笑)


おしゃれなものがあるんですね~。

話は長くなりましたが、

この一連の作業で、

使い勝手のよい、心地よい、お気に入りのオリジナル作品が

できるわけなんですね♡



今日はざっくりとした

割り出し&割り出しに必要な物のお話でした♪





最後までお読みいただきありがとうございます。

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